明日、美容室でカラーの予約をしているけど今日トリートメントしていいのかな?
↑このようなことで悩んでいませんか?
美容室で明日カラーをする予定の方は前日に自宅で”トリートメント・リンス”をするか迷うことがありますよね?
少しの疑問があるだけで不安な気持ちになりますが、本記事をチェックすることで解説しますので参考にしてください。
カラーをする前日にトリートメント・リンスをするのはNG?
◯カラーに影響するほどの効果はないため前日にトリートメントをしてもO K
”トリートメント・リンス・コンディショナー”はそこまでカラーやパーマに影響することはありません。
”自宅でのケア・美容室でのケア”も同じことが言えますので安心して前日も自宅でケアしておきましょう。
中には流さないタイプのトリートメント(アウトバストリートメント)を使っている方も多いかと思いますが、使用してから美容室でのカラーもOKです。
ここまでで、すでに疑問は解説しているかと思いますが”カラーの仕組み・トリートメントなどの意味”を知っておくことでより、いつもとは違うヘアケアをし始めるキッカケになるかもしれないため時間のある方は最後まで読んでみてください↓
カラーの仕組み(簡単解説)
- アルカリで髪表面のキューティクルを開く
- 不必要な色素を抜く
- 必要な色素を入れる
- 完了
カラーの仕組みはいたって簡単です。私生活で例えると『醤油のフタをあけて、中身を捨てて、別の水分を入れる』・・・こんな感じです。
ここで1つ疑問が出てきます。『キューティクル(フタ)を開けているのに最後にフタを閉めない・・・』 ではどうなるのか?
本来、カラーなどを施している髪はキューティクルが100%閉まっていないことが当たり前になっており、閉める方法がありません。このような状態では髪に入れたカラーが空いているキューティクルの部分から出ていってしまうため”退色”につながります。
キューティクルは入浴時に再度開くため、入浴中に退色することがほとんどです。
*お湯が原因
*100%退色を防止する方法はありません
トリートメント・リンス・コンディショナーの仕組み
3つの違いとしては上記のようになります。
ドラッグストアなどでよく見るリンス・コンディショナーは価格もお手頃で継続して利用しやすいものになりますが、トリートメントになると価格が少し上がりコスト的にも負担になるケースが多いかと思います。
ですが、『髪本来の状態に戻す・今以上にダメージを多くさせない』などの効果を持つのは”トリートメント”になりますので、できる限り自宅でもトリートメントを使うようにしておきましょう。
- 結論としてはリンス・コンディショナーを購入せず、トリートメントを購入してください
- あなたに合った種類のトリートメントを選ぶことが大切です
(ダメージ用・まとめる用・頭皮用など)
まとめ:カラーの前日にトリートメント・リンスをしてもOK
カラーの前日にトリートメント・リンスしてもいいのか?という疑問についてまとめてきました。
当店ではお客様の髪の状態によってトリートメントの内容を変えており、それぞれに合った方法を行っております。
なお、ヘアケア商品などの販売はしていないため「どのトリートメントがいいのか?」などの質問をいただいた際はインターネットを利用しオススメの商品を提示していますので、お気軽に聞いていてだければと思います。
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