白髪染め・ファッションカラーの違いって何?少しの白髪でも染めるべき?

カラー

お世話になっております。大阪 松屋町駅5番出口 徒歩10秒にある”22時まで受付が魅力のマンツーマン対応美容室” All Mineの大谷です🌖

最近、白髪が生えてきたけど白髪染めをするべきなの?
(まだ若いのに。。。)

↑このようなことで悩んでいませんか?

カラーには大きく分けて”白髪染め・ファッションカラー”があり、人それぞれの髪の状態によって使用する薬剤は異なります。

そんな中、『2,3本の白髪しか生えていない方・目立つところにだけに白髪がある方・目立たないところに白髪がある方』など場所によって気になるレベルがあるため、一概に答えを出すことは難しいのが現状です。

そこで本記事では”どれくらい白髪があれば染めるべきなのか?そもそも違いは何なのか?”という点について解説していきます。

白髪染め・ファッションカラーの違いって何?少しの白髪でも染めるべき?

○10本程度の白髪ならファッションカラーにするべき

白髪が密集していない状態であれば、ファッションカラーでボカす(ごまかす)方がオススメです。

*白髪染めはダメージが大きく今後、明るくすることができないため

白髪は1度生えてくると、元の黒い髪に戻ることはないためショックで染めてしまうケースがあるかと思いますが、少し落ち着いて考えてみましょう↓

場所によって染めた方を変えるのがベスト

  • 前髪に集中して生えてる白髪
  • コメカミに集中して生えている白髪
  • 頭頂部に集中して生えている白髪
  • 全体に満遍なく生えている白髪

上記の中で”全体に満遍なく生えている白髪”の方に関しては”全体的に染める必要”がありますが、”前髪・コメカミ・頭頂部に集中して生えている方”はポイントカラーがオススメです。

ポイントカラーとは気になる部分だけを染める方法になり、”ダメージ軽減・頭皮への負担軽減”につながります。例えば気になる白髪のみ”白髪染め”他はファッションカラーで染めるなどの方法を行うことで今後のヘアスタイルにも最小限の影響で済むようになります。

”白髪がないのに白髪染めをする”例もあり

中には白髪がないのに”白髪染めを勧めるケース”もあります。

  • それぞれの毛質が異なる方
  • とにかく髪が細い方
  • セルフカラーなどで明るさが場所によって異なる方

ファッションカラーでは基本的に1つの薬剤で染めるケースが多いですが、”顔まわり・襟足・頭頂部”によって染まり方が大きく異なる方がいます。

そのようなケースでは”顔まわり・頭頂部がかなり明るくなり、襟足は暗いまま”というような事態になることが多くファッションカラーでは対応できないため”白髪染め”を利用することがあります。

今現在でも当店で数人の方は上記の方法で染めています。

よって、今まで美容室のカラーで「顔まわりだけ明るくなった・色がマダラ」などの違和感を感じている方は1度相談をいただければと思います。

すでに白髪染めをしている方へ

すでに白髪染めを全体にしている方で大きくカラーチェンジをしたい方は注意が必要です。

基本的に白髪染めをしてる髪は明るくすることが困難になり、ブリーチなどを施しても赤く明るくなるだけで希望のカラーにはなることは99%ありません。

どうしても変化を希望する方は”ハイライト・ローライト”などメッシュなどで対応することをオススメしますが、1度カウンセリングが必要です。

白髪染めとは

  • 白髪をしっかり染めるカラー方法
  • 白髪と黒髪を同じ色・明るさにしてくれる
  • 異なる髪質でも同じ色・明るさにしてくれる
  • 明るくすることは基本的にできない
  • カラーチェンジをしても”赤っぽい〇〇”になる
  • ファッションカラーに比べて放置時間が長いためダメージが多い
  • 特にセルフ白髪染めはダメージ増増

白髪染めは一見、白髪をしっかり染めてくれる便利なカラー剤に感じますが、色々な制約があるカラー剤でもあります。

本来、白髪染めの目的は”白髪をキレイに染める”ことになりますので、”染めた後のこと・現状のこと”はあまり考えて作られていません。

そもそも白髪をキレイに染めるには時間と塗布量がたくさん必要になるためデメリットを受け入れるしか方法がなく、”質のいいシャンプー・トリートメントを使う”ことなどが改善点になります。

ファッションカラーとは

  • 黒髪〜茶髪を鮮やかなカラーに染める方法
    • 簡単に明るくすることができる
  • 簡単に暗くすることができる
    • ブリーチを使えば金髪以上の色になる
  • 白髪は染まらない
  • 異なる髪質を同じ明るさ・色にはできない
  • 場所によっては明るさが変わってしまうケースもある
  • 白髪染めに比べてダメージが少ない

ファッションカラーを施すことで明るく・鮮やかなカラーチェンジをすることができます。”白髪が少ない・白髪がない”方はファッションカラーの利用がオススメですが、「とにかく明るくしたい」という方であれば白髪が多くてもファッションカラーでOKです。

基本的に白髪にはカラーは入りませんが、「真っ赤にしたい・真っ青にしたい」などの通常とは異なるカラーの場合は白髪も染まるケースがありますので、1度相談してみてもいいでしょう。

白髪染めをせず、清潔感・かっこよく見せるには

白髪染めをせず、清潔感・かっこよく見せる方法としては↓

  • 白髪をアクセントに使う
  • 白髪をより白く作る
  • しっかりヘアセットする

白髪は他の髪に比べて目立つ存在ですが、白いからこそどのようなカラーもキレイに発色することができます。

”赤・青・黄・紫・茶・黒・白”など使う薬剤によって好みのカラーができるため考え方一つで大幅なイメージチェンジが可能です。

ただし、白髪は黒い髪に比べてクセ毛になる傾向にありますのでしっかりスタイリング(セット)をしていないと清潔感が出ず結果的によくないヘアスタイルになるため注意しましょう。

まとめ

白髪染め・ファッションカラーについて解説してきました。

  • 白髪の%によって使用するカラーの種類を決めることが大切
  • セルフカラーはできるだけ避けること
  • とりあえず相談

本記事を参考に現状の髪に合った方法を選び、疑問点などがあれば気軽にご連絡ください。

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