ブリーチを何回すれば髪は白くなる?グレー・ホワイトの基準とは

カラー

お世話になっております。大阪 松屋町駅5番出口 徒歩10秒にある”22時まで受付が魅力のマンツーマン対応美容室” All Mineの大谷です🌖

”SNS・ネット広告・テレビ”などに出演している方々のカラーを見て「オシャレ・キレイ・スゴイ・やってみたい!」と思ったことはありませんか?

ほとんど若い方がキレイにカラーをして画像加工・動画加工をし動画を流している時代です。ですが加工をしていたとしても”ブリーチ+カラー”はヘアサロンで美容師さんに施してもらっていることは間違いありません。

実際”ホワイト・グレー・ブルー・レッド”などにカラーをすることが可能です。

そこで本記事ではSNSなどに掲載されている鮮やかなカラーを実際にご自身がするなら『どれくらいのコスト・時間必要なのか・どんな過程が必要なのか』をお伝えします。

髪を白く(ホワイト)するには何回ブリーチが必要?

  • ブリーチ 1回・・・オレンジ
  • ブリーチ 2回・・・黄色
  • ブリーチ 3回・・・薄い黄色

そもそも髪の色には”赤・青・黄”など様々な”色の集合体により黒”に成り立っているため、色素を抜く目的でブリーチをしても1回・2回では白く・ホワイトにすることはできません。

上記にまとめているよう3回ブリーチを施しても”薄い黄色”程度になるため結果的に4回5回行う必要があります。

ですが、日本人の場合は4回5回ブリーチを行えば”ほぼ白に近づく”といえるでしょう。

個人差によってブリーチの抜け具合は変わる

生まれつき”赤みが強い髪・黄色みが強い髪”など、人によって個人差があります。
ブリーチは”青→赤→黄”という順番に色素を抜いていくため”赤が強い髪・黄色が強い髪”状況によって仕上がりやブリーチの必要回数が異なります。

昔から染めていないのに”明るい・茶色い”と言われたことのある方は黄色が強い髪でしょう

白髪染め・黒染め・マニキュアをしている髪はオススメしない

白髪染め・黒染めは”白に黒を入れる”というような感覚になり、”青・赤・黄”全ての色を入れ込んでいます。特に人工的に暗く・黒くカラーをした髪は色素が抜けにくくダメージも負っているためブリーチで白くすることはオススメしません。

マニキュアに関しても同じようなことが言えます。マニキュアは髪の表面に色をつけるため内部の色素を抜く仕事をするブリーチでは明るくすることはできません。

結果、白髪染め・黒染め・マニキュアをしている方は白く・ホワイトにブリーチすることはオススメしない

グレーにカラーするには何回必要

ではSNSやネット広告などでよく見かける”グレー”にカラーするには何回ほどブリーチをすればいいのでしょうか?

そもそもグレーには”赤・黄色・青”などほとんどの色素が不必要なカラーリングになりますので、できる限りブリーチで抜いてしまうことが大切です。

理想は最低3回!!

髪質によっては3回では足らない方もいますが、”グレーに染めた”と言えるくらいにはなるでしょう。

上記の画像の場合、全体的にはブリーチなしの暗いグレーで染めていますがセクション別にブリーチを数回施し明るいグレーで染めていることが分かります。

画像のモデルがどのような髪質なのかは定かではありませんが、キレイに染まっている方です。

そもそもブリーチって何?

ブリーチとは髪の毛の色素を抜くことを言います。

髪をブラウン系にしたい場合はカラーリングを行うことがほとんどですが、かつてはブリーチが主流でした。

しかし今ではブリーチは主にゴールドなどの明るい髪色や、ピンク系や青系といった個性的な髪色にしたい人が行うものとなっています。

なぜならブリーチは強い脱色効果を持つからです。ブリーチはブリーチ剤を使って行います。

ブリーチは個性的な髪色だけではなくアッシュ系カラーにも相性抜群です。アッシュの色味を出しやすくしてくれるのでカラー前にブリーチを行うのがおすすめです。

ホットペッパービューティーより引用

要は『明るい鮮やかな色にカラーしたい時に必要なもの』ということです。

ブリーチのメリット

  • 鮮やかなカラーを作ることができる
  • 幅広いデザインのヘアスタイルにできる
  • ボリュームが出たような雰囲気にできる
  • 白髪ぼかしとして利用できる

ブリーチのデメリット

  • かなりのダメージが出てしまう
  • 時間が経てば経つほどダメージが多くなる
  • 毎月のように伸びてきた部分を染める必要がある
  • コスト(金銭面)が継続的にかかる

市販のブリーチとヘアサロンのブリーチの違いとは?

市販のブリーチ剤
  • ブリーチ力が低いため、あまり明るくならない
  • あまり明るくならないため希望の色になりにくい
  • ダメージが少ない
  • 値段が安い
ヘアサロンのブリーチ剤
  • ブリーチ力が高いため、しっかり明るくなる
  • しっかり抜けるため希望の色になりやすい
  • ダメージが大きい
  • 値段が高い

薬局などで販売されているブリーチ剤は値段が安く利用しやすい反面、効果が低い傾向にあります。特に女性が市販のブリーチ剤で染める場合はブリーチ剤の量が少なく2個3個購入する必要があるだけでなくかなりの色ムラが発生します。

中には節約を考えてセルフブリーチをした後に美容室でブリーチをする方もいますが、1度できてしまったムラは直すことができません。

対象的にヘアサロンで施すブリーチは値段こそ高いですが、”しっかり抜け・色ムラにならない”ためキレイに染めたい方はヘアサロンで染めることをオススメします。

特に「白くしたい・ホワイトに・グレーに」などの希望がある方は必ず美容師さんにお願いしましょう!!

まとめ

  • 最低3回はブリーチが必要
  • 髪質によってブリーチの回数は異なる
  • 回数によって値段がどんどん上がる

市販されているブリーチを使えば自宅でも簡単に施すことはできますが、キレイに染まることはほぼありません。鮮やかなカラー・ホワイト・グレーなどを求めている方は特にです。

YouTube・Twitter・Instagramなどで『セルフでホワイトブリーチしてみた』というような動画がたくさん公開されていますが、あまり鵜呑みにしないよう注意してください。

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